6/20発売『コロナの物語×心の科学 パンデミックの社会心理学』

6/20発売『コロナの物語×心の科学 パンデミックの社会心理学』

著書『「答えを急がない」ほうがうまくいく』(日経BP)でご一緒した田中麻子先生と、今度は共著で本を出します。わたしが小説を担当し、田中先生が社会心理学の視点での解説を担当する、コロナ禍の出来事を振り返る本です。

コロナの物語×心の科学 物語で読み解くパンデミックの社会心理学

Toyauthor

感染者非難、同調圧力、自粛警察、デマの拡散、陰謀論――「異常」が「日常」となったコロナ禍だからこそ浮かび上がる、人間と社会の本質。いったいあれは何だったのか、なぜあんな行動が起きたのか。実際の出来事を軸に5人の主人公がさまざまな運命をたどる様子を小説で追いながら、社会心理学の視点からの解説が続きます。

主人公たちは、田中先生の研究でインタビューさせていただいた方々がモデルになっています。フィクションと事実が交錯する小説で、いつもと違うものが書けた気もするし、いつもどおり自分らしい小説になった気もします。半分小説、半分解説。こちらから小説パートも含めて試し読みができます。

『「答えを急がない」ほうがうまくいく』でもさまざまな社会心理学的現象と解説が紹介されていますが、具体的な事例や記憶をもとに解説していく本書は、まさに社会心理学の「実践書」となっています。

またドキュメンタリーではなく小説にしたことで、誰か他の人の物語ではなく、自分もそうだったかもしれない物語になりました。さまざまなタイプの登場人物が出てきますが、自分と似た人が見つかるのではないかと思います。

発売は6/20ですが、書店に山積み…という状況にはならないと思いますので、早めに手に入れたい方は、Amazonで予約していただくとスムーズです!

新刊発売を記念して、田中先生と東京・丸の内エリアで講座を開催します。現地とオンラインの同時配信です。どちらも無料で、現地参加の定員は15名です。アーカイブ配信もありますが、ぜひリアルタイムでコメントや質問をいただけると嬉しいです!

講座の詳細・お申し込みはこちら↓

SpringX 超学校 エビデンスと共に考える「いのち」と「くらし」を豊かにする講座 season 4 第1回 コロナの物語×心の科学:物語で読み解くパンデミックの社会心理学

久しぶりに書店に並ぶ小説の出版、嬉しいです。あの大変だった時期を振り返るのは億劫な気持ちもありましたが、しっかりと向き合うことで、何か癒された気がしました。この思いを共有できたら嬉しいです。よろしくお願いします。※イベントは終了しましたが、リンク先でアーカイブをご覧いただけます。

6/28追記
■コラムを寄稿しました

「学びを楽しく」をコンセプトに心理・社会系の本を出版するちとせプレスのメディア「サイナビ」にコラムを寄稿しました。試行錯誤の日々をまとめています。ぜひ読んでみてください。

「専門的な研究内容をどうやって非専門家に伝えるか」

■日本心理学会でオンライン講座を開催します

7/11(土)13:30〜15:00に田中先生と刊行記念イベントをZOOMで行います。日本心理学会の新刊連動講座です。どなたでもお申し込みいただけます。無料です。本を読んだ方も読んでいない方も楽しめる内容になりそう!参加者特典もあります。


2026年度第5回 認定心理士の会 × ちとせプレス 新刊連動講座
『コロナの物語×心の科学
──物語で読み解くパンデミックの社会心理学』刊行記念イベント