
小説家って、何だろう?
ライターとして書くだけで生計を立てられるようになったのは、我ながらすごいことだと思う。それでもやっぱり「小説家」であり続けたい。読んでくれる人がいる限り、わたしは小説家でいられる。文学フリマで誰かに手に取ってもらえたら、小説家としての命が延びる。忘れられないよう、書き続けなくては。
日本酒バー「あかり」の読書会にて、村司侑・著『ソリティアおじさんのいた夜』を読んだ。とても楽しかった。
·
ハン・ガン著『別れを告げない』を読み終えた。政治的な狂気が生んだ大量虐殺。世界中で繰り返されてきた悲劇を、安全な場所から眺めることを許さない物語の構造だった。読むほどに侵食され、読み終えると自分が変わっている。小説にしかできないことがある、と強く感じた。
2026年9月7日 午後1:40
文学フリマ東京で販売する本の梱包が終わった。疲れた!一人で運べるサイズにまとめて、8冊はスーツケースで持っていくことにした。12万字超えの『家の庭』と『月の子屋』が重い!分厚い!次は薄くて軽い本を作る…!!!
2026年9月2日 午後11:12
ごはんを食べなくなってぐったりしているので、朝一番で猫のもちを動物病院に連れていき、詳しい検査のために預けて帰ってきた。家に猫がいないのは久しぶり。保護したときからおじいちゃんだったから、いつ何があってもおかしくないとは思っていたけれど、やっぱり元気がなくなると落ち込むものだなあ。
·
2026年8月3日 午前8:53
今読んでいる『生命学に何ができるか――脳死・フェミニズム・優生思想』(森岡正博著、勁草書房)が、どこを読んでも面白すぎる。ずっとモヤモヤ考えていたことが次々と言語化されていく感覚にぞくぞくする。目が覚めるような一冊だ。
